警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(31、1日単位・レベル)
同一犯か?
【治安つぶやき】
3月30日午前、東京・台東区の漫画喫茶で包丁のような刃物を持った男による強盗事件が発生。同じ犯人による事件は拡大の様を呈してきた。
20日に東京・杉並区の薬局では約66万円。1月には約1㌔離れた同区内の薬局、昨年11月には吉祥寺のホテル内にあるブテック、西東京市の薬局で同様の強盗事件が発生している。
台東区の事件では「売り上げをよこせ」と書いたノートを見せながら包丁を突きつけ23万円を強奪したが、杉並区や吉祥寺、西東京市の事件でも「金を出せ」と書いたメモを示しており、いずれの事件でも容疑者は体格やメモを示して現金を要求する手口が似ている。
警察庁によると平成25年の強盗事件の検挙率の全国平均は64.9%。県別では認知件数はいずれも1桁代だが検挙率100%が岩手や岡山、山口、徳島、香川など10県ある。2桁の11件で100%は静岡だけだった。
認知件数が20件以上と多くても73件の東京が86.3%、神奈川が26件で84.6%、福岡が25件で96.0%、兵庫が23件で91.3%と前年同期と比べて大幅に検挙率を上げている都県が多い。今回も早期検挙に期待したい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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★【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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