警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(3、4日単位・レベル)
特殊詐欺増加続く
【治安つぶやき】
振り込め詐欺をはじめ攻略法、異性との交際、番組使用料金などの架空請求を特殊詐欺と呼称しているが今年1月の認知件数は757件で戦後最悪を記録した昨年1月より36件も増加していることが警察庁のまとめで分かった。
被害額も32億3566万6540円でやはり5億8476万0343円も上回り、今年も抑止に追われる1年となりそうだ。
このうち振り込め詐欺の認知件数は572件の被害額は16億1762万2000円で、過去5年で最悪を記録した昨年1月より件数で58件、額で4億3531万5000円も増えている。
逆に検挙件数は124件で-64件。検挙人員は81人で-18人となった。
「子供ができた」「その子供のDNA鑑定が必要」そして「カバン忘れた」の3連続電話で1200万円を騙しとられる新たな口述の詐欺も発生。劇場型犯罪は留まるところを知らない。
一方、1月の検挙件数は少なかったものの、3日には社債の買い取りを巡るうその電話で、東京の72歳の女性から現金2億円をだまし取ったとして受け子の19歳の少年が警視庁に。2月に入ると中国から警察官などを装って電話をかけ、高齢者から370万円を騙しとった22歳の男が愛知県警に。元刑事宅に息子を装って電話をかけて受け取りに来た28歳の男が警視庁に逮捕されるなど逮捕ニュースが目立っているが、これらの多くは現金を受け取りに来て捕まっている。
また、受け子のリーダー役をしていた18歳の通信高校生が静岡県警に逮捕されるなど、少年が関与する事犯も多くなっており、少年層の啓蒙も必要だ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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★【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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