警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(2、3日単位・レベル)
被害者と加害者
【治安つぶやき】
昨年8月、三重県朝日町で中学3年の女生徒(15歳)の遺体が発見された事件で三重県警は当時高校生だった18歳の少年を逮捕した。少年は1日、高校を卒業したばかりだった。
女性は1人で歩いて帰宅する途中の午後10時55分ごろに友人と携帯電話でメッセージをやり取りした直後に襲われたとみられ、所持金が残っていなかったことから警察は強盗殺人容疑で防犯カメラの解析など捜査を進めてきた。
18歳の高校生が15歳の女生徒を殺害-警察庁によると平成25年に少年や少女が被害者となった刑法犯認知件数は20万0921件で前年より5212件の減少。
被害者となった罪種で最も多いのは窃盗犯で17万3547件。次いで粗暴犯の1万2277件。少年少女の中には泥棒に遭ったり脅されたり暴行を受けている被害者が多い。
学年別で被害者となるのは高校生が絡む事件で8万3220件。中学生が4万5671件と続いた。
今回の事件のような殺人、強盗などの凶悪犯は969件。一方で特筆されるのは性犯罪だ。未成年者が被害者となった性犯罪事件は4515件で前年に比べて159件の増加。なかでもわいせつ事件は3958件で167件も増加している。
強姦や強制わいせつは成人を含めた罪種でも増加傾向にあり、罪が重く場合によっては一生涯を左右するんだという「厳しさ」を浸透させることが必要のようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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★【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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