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2014年3月 5日 (水)

11日連勤の末…ハンドルひしゃげ原型とどめず(5日)読売

富山県小矢部市の北陸道上り線・小矢部川サービスエリア(SA)で3日未明、高速バスが大型トラックに衝突し、2人が死亡、乗客ら24人が重軽傷を負った事故で、死亡した小幡和也運転手(37)は2月の休日が3日間しか取得できず、3日まで11日連続で勤務していたことが4日、バスを運行した宮城交通(仙台市)への取材でわかった。
「遠方に向かう受験生やスキー客の需要が高く、繁忙期だった」と説明している。
 同社によると、小幡運転手は1日は仙台市内で路線バスを運転、午後1時前から同11時前まで約10時間勤務した。運転業務は8時間程度だったとみられる。2日は夜からの勤務だった。
 バスは小幡運転手ともう1人が交代で運転。2日午後9時45分にJR仙台駅前を出発し、山形県飯豊町の「道の駅いいで」で小幡運転手に運転を交代した。小幡運転手は新潟市の黒埼パーキングエリア(PA)まで運転したほか、新潟県糸魚川市の蓮台寺PAからも運転を担当した。事故のあった小矢部川SAで運転を代わる予定だった。
 富山県警は4日午後、宮城交通の本社や営業所を自動車運転過失致死傷容疑で捜索し、小幡運転手に対する睡眠時無呼吸症候群の検査結果のほか、勤務や運行の記録などを押収する方針。
 また、県警高速隊は4日午前、高速バスと大型トラック2台の計3台の内部などを報道陣に公開した。バスの前面は原形が分からないほど大破しており、事故の衝撃の大きさを物語っていた。

 バスは前面が奥行き約1メートルにわたって陥没し、ハンドルはひしゃげ、運転席は大きく傾いていた。客席は2列目までが不ぞろいに盛り上がり、座席上の荷物置き場もつぶれていた。バスの両側面には、事故直前にガードレール2か所に衝突した際のものとみられる長さ約5メートルの傷が2本付いていた。

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