警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（３０、３１日単位・レベル）
暴力団事犯は全て公表を
【治安つぶやき】

　福岡県警をはじめ北海道、岡山や山口県警がホームページで逮捕した暴力団員の実名を公表している＝朝日新聞電子版
　福岡県警のホームページには「暴力団検挙速報」があり、アクセスが急増しているという。北九州市の飲食店街での暴力団員入店お断り。久留米市の暴力団事務所使用差し止め問題など暴排条例制定以来、暴力団排除に向けた市民が命がけの戦いを続けているだけに感心が強いのだろう。
　北海道警ではやはりフロントページに「北海道暴力団の排除の推進に関する条例」の規定により報告等の徴収や勧告に従わない者を公表する－としている
　また山口県警もフロントページに「暴力団員の検挙速報」のコーナーを設けている。
　暴力団が介入してくる危険性のある業種には極めて良い情報になる。しかし、広域指定暴力団を封じ込めるには４道県警だけでなくオール警察での対応が必要だ。
　　首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。
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