警視庁体感治安レベル2
首都東京体感治安(14、15日単位・レベル)
検挙率の1位は秋田県警
【治安つぶやき】
昨日は刑法犯の総論を書いたが、今回は都道府県の状況を分析する。
今年1、2月の認知件数で最も多かったのは大阪の2万5390件、東京の2万4087件、愛知の1万2526件、埼玉1万0352件、兵庫の9807件の順。
全体が前年に比べて減少している県が多いが最も減ったのは千葉の-2102件、愛知の-1905件、神奈川の-1618件、埼玉の-1598件、福岡の-874件。これに対して増加したのは大阪の+4869件で、これが要因になり全体の認知件数のワースト1になった。以下、東京の+95件、香川の+69件など。
検挙率の1位は秋田の71.8%、山形の67.4%、群馬の67.0%、島根の65.4%、青森の58.2%と上位ベスト5のうち4つを東日本が占めており、治安は〝西高東低〟のようだ。
一方少年関係では重要犯罪の強盗事件が91件で11件も増えたほか放火事件が15件で6件の増。時代を担う少年の犯罪対策は喫緊の課題だ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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