不正電磁的記録カード所持などの疑いで逮捕 (5日)TBS
横浜銀行のATMの管理業務を委託された業者の元部長が不正に顧客情報を入手し、偽造カードを所持するなどしたとして逮捕されました。
不正電磁的記録カード所持などの疑いで逮捕されたのは、「横浜銀行」のATMのトラブル保全の業務などを行う「富士通フロンテック」の元プロジェクト部長、赤星敏一容疑者(46)です。
警察によりますと、赤星容疑者は去年10月、業務中に男性客らのキャッシュカードのデータを不正に入手し、偽造カードを2枚所持していた疑いがもたれています。赤星容疑者は偽造カードを使って繰り返し他人の口座から現金を引き出したとしてすでに逮捕・起訴されていて、被害総額はおよそ2400万円に上るとみられています。
取り調べに対し、赤星容疑者は「盗んだ金はパチンコやゲームなどに使った」などと容疑を認めているということです。
「多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心からおわび申し上げます」(富士通フロンテック会見)
富士通フロンテックは最大132の口座の情報が抜き出されていたことを明らかにして、「被害にあわれた顧客に対し、補償も含め対応し、再発防止に努めたい」としています。(05日17:49)
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