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2014年2月25日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(25、26日単位・レベル)
警察力だけでは防げない
【治安つぶやき】

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24日発生したJR名古屋駅前で車が歩道に突っ込み13人が重軽傷を負った事件は30歳の男の無差別大量殺人事件だった。愛知県警はこの男を殺人未遂で現行犯逮捕した。
 無差別大量殺人事件と言えば平成20年6月の東京・秋葉原で通行中の7人が殺され10人が負傷した事件がある。
この時は25歳の男が現行犯逮捕された。このような無差別犯罪を起こすのは社会適応能力の欠陥者で精神的に病んでいるか薬物の中毒患者に多いと言われている。
 今回事件の起きた愛知県は、100人当たりの事件発生件数を表す犯罪発生率(2010年政府調べ)は全国で2位で、1.968%だ。
 全国の地域別ワースト10の中には、3位に名古屋市中区(7.795%)、6位に飛鳥村(4.840%)、10位に中村区(3.821%)と3地区がある。
 また同県は今年1月の刑法犯認知件数は6990件で東京、大阪に次いで3位だが、逮捕者数は1077人で全国4位。前年同期に比べて237人も多く、増加数ではナンバー1となっている。
 検挙の内容を見ると最も多いのは逮捕令状による通常逮捕が前年より62人増の193人。今回の事件のような現行犯逮捕は66人も増えて141人となっており、警察対応力は上位の位置にある。ただし、無差別大量殺人事件のような事件の発生の抑止は警察力だけでは防げない。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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