警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(16、17日単位・レベル)
自転車を大切に
【治安つぶやき】
今年に入って自転車盗が増加していることが警察庁のまとめでわかった。
今年1月の全国の刑法犯認知件数は9万5517件で検挙件数は2万5595件、検挙率は26.8%だった。認知件数が前年の同期に比べて784件増加したのに対して検挙件数は185件減っている。
最も多いのは窃盗犯の7万2162件で前年同期比783件増えた。この窃盗犯の中でも多いのは乗り物盗で2万5803件の2539件増。乗り物盗の多くは自転車盗で2万871件。実に3059件も増加したことが窃盗犯の認知件数を押し上げている。
都道府県別では最も認知件数が多かったのは東京の1万3278件。以下は大阪が1万3012件、愛知県の6990件、埼玉県の5514件、千葉県の5340件と続いた。
東日本大震災の時もそうだったが、自転車は1万円で気楽に買えるようになった。1万円ぽっきりなのでぞんざいな扱いになるのか?自転車を大事に
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
本日の警察マスコットは沖縄県警の「シーサー君」です。(おわり)
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★【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています。
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