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2014年2月15日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(15、16日単位レベル)
犯罪の抑止は?
【治安つぶやき】

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 平成25年の全刑法犯が前年に比べて6万1443件も減少したが、逆に増加した県警は47都道府県警のうち5府県警にのぼることが警察庁のまとめでわかった。
 最も増加したのは大阪府で+1万985件。次いで神奈川県の+451件。滋賀県の+308件。山形県の+186件。奈良県の+167件。
 一方、平均検挙率は29.8%で8年振りに30%台を割ってしまった。なかでも検挙率が最も低かったのは大阪府の16.9%で20%を割っている。
 警察不祥事が相次ぎ、国民の協力が得られなかった平成13年に日本警察は戦後初めて検挙率19.8%と20%を割ったが、今回の大阪府は、それをもさらに下回る。大量退職時代などの影響があるのかなど検証が必要だ。次ぎは京都府の22.4%、千葉県の23.6%、兵庫県の25.8%、岐阜県と愛知県がそれぞれ27.1%だった。
 犯罪抑止の時代。抑止効果が低かった県警の今年の奮起に期待したい。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 本日の警察マスコットは鹿児島県警の「チェストくん」です。
 別室に小説コーナーがあります「防諜 テロリストを捕捉せよ!」はここをクリックしてください。 
http://policestory.cocolog-nifty.com/police_story_/

★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下
   【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています。

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