警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(21、22日単位・レベル)
おやじ狩りからネット犯罪まで
【治安つぶやき】
少年犯罪の検挙件数が減少するなかで殺人や強盗などの凶悪犯に加えて、暴行や脅迫などの粗暴犯が増加傾向にある。さらにネット社会での犯罪も目立っていることが警察庁の今年1月の犯罪統計で分かった。。
福岡県内では、昨年11月に自殺した18歳の男子生徒が、教室の手すりに粘着テープで縛られ、硬いパンをあごに投げつけられるなどの暴行を受けていたことが今年明らかになった。
さらに警視庁は今年に入り、28歳の成人男性に「なにこっちみてるんだよ」などと因縁をつけて暴行を繰り返していた〝おやじ狩り〟の18歳の少年4人を逮捕した。同種事件は1990年代に流行した。
この他にも人気アイドルグループのコンサートチケットを譲ると嘘をつき、現金をだまし取ったとして、千葉県内の女子高校生が警視庁に逮捕されている。
警察庁がまとめた今年1月の少年の刑法犯検挙人員3779人で前年同期に比べて380人の減少となった。しかし殺人や強盗などの凶悪犯が増加。今年1月に全国で逮捕された凶悪犯少年は前年より24人増の74人。なかでも強盗が最も多く前年より30人増の56人だった。
全刑法犯のうち罪種で最も多いのは窃盗犯の2173人。自転車盗の検挙人員は434人と横ばいだが「万引き」が依然として多く1075人も検挙されている。1日に35人の少年がどこかで万引きで捕まっているのだ。
★ 別室に小説コーナーがあります「防諜 テロリストを捕捉せよ!」はここをクリックしてください。
http://policestory.cocolog-nifty.com/police_story_/
★ facebokを始めました。
遊びに来てください。https://www.facebook.com/yoshio.ono.77
最近のコメント