警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日単位レベル)
犯罪の抑止は?
【治安つぶやき】
平成25年の全刑法犯が前年に比べて6万1443件も減少したが、逆に増加した県警は47都道府県警のうち5府県警にのぼることが警察庁のまとめでわかった。
最も増加したのは大阪府で+1万985件。次いで神奈川県の+451件。滋賀県の+308件。山形県の+186件。奈良県の+167件。
一方、平均検挙率は29.8%で8年振りに30%台を割ってしまった。なかでも検挙率が最も低かったのは大阪府の16.9%で20%を割っている。
警察不祥事が相次ぎ、国民の協力が得られなかった平成13年に日本警察は戦後初めて検挙率19.8%と20%を割ったが、今回の大阪府は、それをもさらに下回る。大量退職時代などの影響があるのかなど検証が必要だ。次ぎは京都府の22.4%、千葉県の23.6%、兵庫県の25.8%、岐阜県と愛知県がそれぞれ27.1%だった。
犯罪抑止の時代。抑止効果が低かった県警の今年の奮起に期待したい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
本日の警察マスコットは鹿児島県警の「チェストくん」です。
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