警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7、8日単位・レベル)
今年はどうしたの?
【治安つぶやき】
年明け早々、全国で強盗事件が相次いでいる。
7日午前10時ごろ、東京・調布市の金券ショップに刃物を持った男が押し入り、従業員の女性を縛ったうえ、現金数十万円を奪って逃走。
同日午前7時ごろ、群馬県安中市の「ユニクロ」に刃物を持った男が押し入り、店長に金庫を開けさせ現金100万円を奪って逃走。
6日午前8時過ぎには埼玉県富士見市のファミレスに包丁男が押し入り、3人の女性店員を粘着テープなどで縛り、3人のバッグから現金約1万6000円を奪って逃げた。
また同日午前、東京・江戸川区のカラオケ店の前で男性従業員が3人組の男に襲われ売上金160万円が強奪された。
このほか1日夕には大阪市北区でホテル店長が何者かに後ろから引き倒され、売上金約720万円が奪われている。
平成24年の警察庁の統計によると強盗事件の認知件数は3658件で平成10年の3462件以来、14年間で最も低い数字だった。
25年11月までの認知件数は3058件だから14年間の最低の数字となった24年よりさらに306件も少ないのだが…減少傾向にあるだけに新年早々の続発は気になる。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」に戻す。
本日の警察マスコットは新潟県警
★【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています。
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