« 容疑者逃亡:接見室なし、地検支部の7割(9日)毎日 | トップページ | 去年入国の外国人 初の1000万人超(9日)NHK »

2014年1月 9日 (木)

放火し硬貨盗む 悪質な自販機荒らしが急増  2014年01月09日 (9日)共同

自動販売機に火をつけて中の硬貨を盗み出す悪質な「自販機荒らし」が昨年から県内で急増している。県警は昨年末、この手口で自販機から小銭を盗んだとして無職の男を逮捕。「ほかにも複数の犯人がいる」とみて警戒を強めている。
 熊本南署などは12月20日、窃盗の疑いで大津町の無職男(23)=起訴済み=を逮捕した。男は12月14日深夜、熊本市西区河内町で、清涼飲料水の自販機にガスバーナーで火をつけ、中の硬貨610円を盗んだとされる。
 同署などは男の車からカセットボンベを使ったガスバーナーやすすのついた硬貨を押収。男は「テレビ、インターネットを見て思いついた。人けのない自動販売機を狙って、十数件やった。遊ぶ金がほしかった」と話しているという。
 県警捜査1課によると、火をつける手口の自販機荒らしの被害は2012年は7件だったが、昨年は54件と急増。熊本市とその周辺が目立つが、県央から県北にかけても発生している。
 「発生場所にばらつきがあり、いくつかの犯人グループがいるのではないか。少年など素人の犯行の可能性が高い」と同課はみる。
 自販機の製造メーカーでつくる「日本自動販売機工業会」によると、自販機は1台30~40万円以上する。放火などで破損された場合、自販機を設置する飲料メーカー各社の対応はまちまちだ。保険での求償、自己負担での回復のほか、“犯人”が分かれば弁償を求めるケースもあるという。
 捜査関係者は「火をつけると紙幣は燃えて小銭しか残らない。自販機の損害額は大きく、弁償するとしたらかなりの金額になる」と安易な放火に警告する。
 県警は自販機ごとに防犯カメラを設置するよう要請しているが、すぐに実現する見込みは立っていない。同課は「火をつける手口は極めて危険で悪質。厳しく取り締まっていく」として夜間の警戒に力を入れている。(久保田尚之) http://kumanichi.com/news/local/main/20140109001.shtml

くまにちコム:熊本のニュース速報なら熊本日日新聞

« 容疑者逃亡:接見室なし、地検支部の7割(9日)毎日 | トップページ | 去年入国の外国人 初の1000万人超(9日)NHK »

窃盗事件」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 放火し硬貨盗む 悪質な自販機荒らしが急増  2014年01月09日 (9日)共同:

« 容疑者逃亡:接見室なし、地検支部の7割(9日)毎日 | トップページ | 去年入国の外国人 初の1000万人超(9日)NHK »