« 市営住宅に頭から流血した女性 強盗致傷事件で捜査 鹿児島市(17日)フジテレビ | トップページ | 無人の乗用車が自転車と衝突、女性死亡 岐阜(17日)共同 »

2013年12月17日 (火)

5千万円「入り」かばん、再現できず…猪瀬知事(17日)読売

東京都の猪瀬直樹知事(67)が医療グループ「徳洲会」側から現金5000万円を受け取った問題を追及する都議会総務委員会の集中審議。
 16日も、従来の説明とは異なる事実が次々と判明した。厳しい追及は午後11時前まで続いたが、猪瀬知事は「特別秘書に聞いてほしい」などと繰り返し、明言を避ける場面も目立った。
 ◆かばんが登場
 「あわてて持ってきました」。この日の審議では、徳洲会側から受け取った5000万円を入れたとする「かばん」が初めて公開された。都議側の要求を受けて、知事側が休憩の合間に港区西麻布の猪瀬知事の事務所から急きょ持参した。
 ところが、猪瀬知事が都議側の求めに応じて5000万円の大きさを再現した、紙でできた箱を懸命に押し込めようとしたが、かばんに入りきらずファスナーを閉めることができなかった。そのままの状態で回覧され、都議たちもファスナーを閉めようと試みたが、「全然閉まらないじゃないか」などの声が上がった。

◆新事実が次々
 この日は、「貸金庫の記録でわかった」として、5000万円の返却日を「9月26日」から「25日」に変えた。その理由は、返却にあたった鈴木重雄特別秘書(57)の名前をあげ、「(彼の)記憶違いだった」と説明。「極めて単純なミスであります」と強調した。
 貸金庫に入れて「一切、手を付けていない」はずの5000万円が、今年5月に町田市内の貸金庫に移動していたことが判明。現金を移す前にも、昨年12月と今年2月の2回、貸金庫を利用していた記録も新たに判明した。
 都議から「他に明らかにしていない事実はないのか」と追及されると、猪瀬知事は不機嫌そうに「ほかにはありません」。
 ◆審議ストップ
 昨年の知事選時の選挙運動費用収支報告書で事実に反する記載をした疑いが出ている問題では、猪瀬知事は「特別秘書に聞いてほしい」と繰り返した。都議側が反発し、開始早々に審議が40分間ストップした。
 1人でまとめて書いたとされる事務員3人分の領収書について、都議側から「筆跡が違う」などと指摘されると、猪瀬知事は「僕自身は関与していない」「特別秘書に確認する」などと答えるだけで明言を避けた。
 5000万円の返却時に、鈴木特別秘書が公用車を使っていたことも判明したが、猪瀬知事は「僕が議会で動けない状況の中、知事の代わりに仕事をしてくれたということ」などと説明した。

« 市営住宅に頭から流血した女性 強盗致傷事件で捜査 鹿児島市(17日)フジテレビ | トップページ | 無人の乗用車が自転車と衝突、女性死亡 岐阜(17日)共同 »

東京都関係ニュース」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 5千万円「入り」かばん、再現できず…猪瀬知事(17日)読売:

« 市営住宅に頭から流血した女性 強盗致傷事件で捜査 鹿児島市(17日)フジテレビ | トップページ | 無人の乗用車が自転車と衝突、女性死亡 岐阜(17日)共同 »