警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(28、29日単位・レベル)
事故のないように
【治安つぶやき】
今年も残すは3日。年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちによる交通機関の混雑が始まった。
初日の28日午後、福島県郡山市の東北自動車道下り線で、大型トラックが軽乗用車に追突するなど5台が絡む事故があり、男性1人が死亡。2人がけがをした。
警察庁がまとめた今年11月までの交通事故統計によると発生件数は56万7998件で前年同期に比べて3万1762件減少したという。死者数は3883人で26人の減少。
死者数の年齢別では65歳以上が最も多く2037人。以下75歳以上1280人、50~59歳367人と続き、相変わらず高齢者に多い。
状態別での死者が多いのは歩行中が1364人でトップ。以下自動車運転中が1270人、自転車541人の順。
都道府県別で発生が最も多かったのは愛知の4265件で、以下大阪の3802件、東京の3660件、福岡の3624件、神奈川県の3032件の順だった。これはいずれも発生地であり、帰省する際には慣れない道でもあり充分注意して行ってらっしゃい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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