警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(20、21日単位・レベル)
事件は連鎖する?
【治安つぶやき】
京都市の「餃子の王将」社長(72)が射殺された事件で、各社の報道を見ると使用拳銃は22口径のサイレンサー付きと見られるという。
22口径の銃と言えば護身用サイズで小型の拳銃。至近距離以外は威力がない。一部報道によると「ドスン」という低い音を聞いたという証言もあるが多くの人は音を聞いていないことから「サイレンサー」と判断したのであろう。
拳銃の場合、銃口を相手の身体に押しつけて撃った場合は音が低く聞こえるもので、必ずしもサイレンサーとは限らない。
仮にサイレンサー付きの拳銃を購入しているとなれば、プロ並みに精通している人物による犯行だろう。
それにしても事件というのは続くものである。20日には北九州市若松区で、漁協の組合長の男性が拳銃で撃たれ、殺害された。
警察庁によると今年上半期の銃の発砲事件は24件で前年同期より倍増している。このうち暴力団員によるものが23件だった。
拳銃使用事件の検挙は64件で殺人事件が8件、強盗10件など。
押収拳銃は260丁でうち真正銃が145丁あった。
いずれにせよ社長射殺事件は、完全に殺す目的だったと思われ、相当の恨みを持った者による犯行であろう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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=産経(写真も)
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