警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日単位・レベル)
事件の減少傾向続く
【治安つぶやき】
今年の刑法犯認知件数は昭和53年以来、最低を記録した昨年よりさらに減少することがほぼ確実となった。
警察庁によると今年11月までの全国の認知件数は、121万4004件で昨年同期より6万4926件も減った。検挙件数は36万9060件で4万1746件減少。検挙率は84.3%で4ポイント減った。
認知件数が最も多いのは窃盗で90万6095件。検挙件数は24万0584件、検挙率は26.6%。検挙率が低いのは乗り物盗の8.1%が要因と見られる。
凶悪犯のうち殺人は866件で83件のマイナスだが、検挙率はなんと102.2%。強盗事件は3058件で前年比で-306件だったが強姦事件が増加した。認知件数は1298件で検挙件数は1094件、検挙率は84.3%。137件、検挙件数で69件増えている。
注目されるのが知能犯。なかでも振り込め詐欺を含めた詐欺事件は3万4795件で3130件の増加。検挙率は49.5%止まり。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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