警視庁体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日単位・レベル)
何時ごろが怖いのか?
【治安つぶやき】
前日は事件の発生場所について書いたが今度は「発生時間帯」について。
埼玉県警は昨年から今年5月にかけて、さいたま市などで徒歩と自転車の女性を狙って原付きバイクで近づき、バッグなどをひったくっていた38歳の男を再逮捕した。犯行時間帯は午前6時からヘリがパトロールに出る午前10時頃までの間に犯行を重ね、50件近くの窃盗をしていた=読売新聞電子版
警察庁によると犯行時間帯は事件によってそれぞれ特徴がある。刑法犯総数の138万2121件のうち、最も多く発生する時間帯は、「不明」の98万7365件を除くと16時~18時で5万5454件。以下14~16時が4万9774件、12~14時が4万7324件、10~12時が4万5602件、0~2時2万9552件の順。午後2時から同6時に集中している。
強盗事件3658件のうち「不明」の333件を除いて2~4時が521件、0~2時が502件、22~24時が398件、4~6時が349件などで、午後の10時から翌日の午前6時に集中している。
窃盗事件104万0447件のうち、「不明」の80万3149件を除くと16~18時が3万9144件、14~16時が3万5462件、10~12時が3万3109件、18~20時が2万9029件、20~22時が1万7041件で午後4時から同10時に集中している。
刑法犯全体に影響しているのは泥棒(窃盗事件)で、主人が会社努めで不在なのに加えて主婦の買い物の時間帯である4時からの時間帯の警戒が必要だが、埼玉のひったくりのような事犯もあり、事件は無差別だ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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