警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（２５、２６日単位・レベル）
性犯罪の増加
【治安つぶやき】

　某大学の医学部元講師の５２歳の男が女性２人に薬物を混ぜた料理を食べさせ乱暴したとして、準強姦容疑で逮捕されたり、三重県内の県立高校の３５歳の教諭が１０歳代の女性に乱暴したり、群馬県では消防団と旅行に来ていた２５歳の男がコンパニオンに乱暴しようとトイレに連れ込んだり、プロ野球の元投手が強姦などの容疑で千葉県警に逮捕されるなど性犯罪が目立つ。
　警察庁がまとめた今年１０月までの強姦事件は１１９９件で前年同期より１５１件も増えているという。
　都道府県別では東京の１６６件、大阪１６０件、神奈川８６件、福岡８２件、愛知７７件の順。このなかで前年比で増加したのは東京が＋４０件、大阪＋３３件、愛知＋３１件、福岡＋１６件、神奈川＋１３件と、認知件数では西高東低のようだ。　
　一方、検挙率をみると全国平均は７９．１％。東京が８９．２％だったが大阪は４３．０％と低く、管区警察局別にみると東高西低だ。
　男女雇用機会均等法など男女間の格差はなくなっているが、この罪種だけが男の犯罪のようだ。
　首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

今年１０月１２～１３日に行われた「実録・全国白バイ大会」の映像が見られます。http://www.police-ch.jp/
　【警視庁発ニュース】は以下の「続きを読む」をクリックしてください。

都内で死亡事故多発　
１１月１８～２４日に都内での交通死亡事故で６人が亡くなった。警視庁ではドライバーに「交差点では横断歩行者や自転車がいないかなど周囲の状況を確認して安全な速度で進行すること。歩行者や自転車には「道路を横断する際は左右の安全を確かめること」を呼びかけている。