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2013年11月 5日 (火)

“酒、薬物”事故に新罰則、15年以下の懲役も (5日)TBS

悪質な運転による交通事故の被害者遺族が求めてきた「厳罰化」、新たな法案が今国会で成立することになります。飲酒や病気などの影響で死亡事故を起こした場合に、最高で15年の懲役とすることなどを盛り込んだ新たな法案が衆議院で可決しました。
 5日午後、衆議院で可決した自動車運転致死傷処罰法案。今後、参議院に送られ、今の国会中に成立する見通しです。この法案は、悪質な運転に対して新たな罰則を定めるものです。
「きょう、胸がいっぱいになって娘にどう伝えてやればいいか」
 こう語るのは、去年4月、交通事故で娘を失った中江美則さんです。集団登校中の列に軽自動車が突っ込み、10人が死傷した京都府亀岡市の事故。運転していたのは当時18歳の少年でした。少年は、無免許の上に居眠り運転をして事故を起こしたのです。
 遺族側は最高で20年を科せられる危険運転致死傷罪の適用を求めていましたが、対象が「正常な運転が困難な状態」に限定されるため、少年には懲役7年以下の自動車運転過失致死傷罪が適用されたのです。
 「(判決は)生ぬるい。控訴して当然だと思う」(事故で娘を亡くした中江美則さん〔判決後の会見・今年2月〕)
 おととし4月には栃木県鹿沼市でクレーン車にはねられ、児童6人が死亡する痛ましい事故も起きています。運転していた男は、てんかんの持病を隠して不正に運転免許を取得していましたが、危険運転致死傷罪の適用は見送られました。
 「今の日本の法律では、目いっぱいが7年というのが遺族にはつらいところ」(遺族〔2011年12月〕)
 遺族らは、悲惨な事故を繰り返さないよう、刑法の改正を求めて署名活動を行っていました。
 新しい法案は、危険運転致死傷罪の適用要件を緩和したものです。飲酒や薬物、特定の病気により、正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で事故を起こした場合、死亡事故で15年以下、負傷事故で12年以下の懲役になります。特定の病気は、てんかんや統合失調症などを政令で定めます。また、無免許運転は危険運転致死傷罪の適用要件に含まれませんでしたが、人身事故を起こした場合、刑が重くなる規定が盛り込まれました。
 亀岡事故の遺族は・・・
 「僕は無免許が危険運転にならないのが、正直のところつらい部分であります。でも次の形、ステップになったのではないかと思っている」(事故で娘を亡くした中江美則さん)
 「裁判を通して娘に報告できることができたと思っている。一般感覚と近いものが出来上がっていくことを、これから先も望んでいきたい」(事故で娘を亡くした小谷真樹さん)
(05日15:33)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2046928.html2009_1229_211958annlogo1_2

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