警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
進化する街頭犯罪
【治安つぶやき】
東京・台東区などで、スマートフォンを手にしている通行人ばかりを狙って、スマートフォンをひったくる事件が相次いでいるという。今月に入ってから台東区や千代田区で少なくとも12件起きている。ひったくりは暴力的な強奪でないかぎり窃盗罪だ。
最近、武蔵野市内を散歩していると、やたらと自転車に乗った制服の警察官の姿を見かける。一時は、空き交番が多くなり、街から制服警察官の姿が消え、住民の間に不安が広がった。こうした自転車で回る事が、いかに効果があるのか。街に制服警察官が必要かが伺える。
平成24年の数字になるがドロボーの統計を見た。
全国の窃盗犯の認知件数は27万9104件で、このうち職務質問による逮捕が3万6014件ある。では、この職務質問の時の警察官の状態で最も多いのは自動車(パトカー)警ら中の1万4645件で、次が徒歩又は自転車による警らの8091件など。なかでも自転車盗の検挙は4670件とトップを占める。
盗品捜査による検挙は3883件だから「警ら」の効果は大きいことが分かる。
古くから「お巡りさん」という呼称があるが、これは「巡査」を親しみを込めて呼ぶのだという。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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