警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日単位・レベル)
天変地異
【治安つぶやき】
台風30号に襲われたフィリピンでは1130万人が被災し、死者は1万人とも言われ、台風26号の大島で35人の死者をだし、4人が行方不明になっているなど、想像を絶する自然災害が起きている。
一方、人間世界はと言うと、なんと中学生の少女が強盗で逮捕されたり、16歳の少年が川に突き落とされたり、こともあろうが警視庁のホームページに学校襲撃予告をしたというから、あきれてものも言えない。自然界も人間界もまさに天変地異である。このまま孫の代まで地球が人間社会がもつのだろうか…
女子中学生の強盗事件は福岡県内で起きた。15歳と14歳の女子中学生は公園で12歳の女子児童の顔を殴るなどして2500円を強奪した。
川に突き落とされ死亡したのは16歳の少年。突き落としたのは17歳の土木作業員の少年。犯行の動機が「1万円を貸したが、返してもらえなかった」。
さらに静岡県の18歳の無職の少年は今年2月、警視庁のホームページに神奈川県相模原市内と静岡県沼津市内の高校や中学を爆破すると書き込んだ。
女子中学生による〝ギャング〟。17歳の少年による〝やみ金融〟並の取り立て。警察への挑戦ともとれる文字通り稚拙な犯罪…
警察庁によると今年10月までの少年による刑法犯の検挙人数は4万5144人で前年同期より7516人も減少している。強盗や窃盗犯などは減少しているものの、増加したのは脅迫で155件。全罪種で最も多い42人の増加となっている。動物のゴリラ並の力の誇示なのか…
次代を担う少年がこれで良いのか甚だ疑問である。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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