警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)厳罰で臨め
【治安つぶやき】
赤信号で右折して右側通行する〝自転車暴走族〟を見るたびに「ええ加減にしろ」と言いたくなる。今朝も外を見ていたら腹が立った。NHKで、ブレーキのない危険な自転車を運転していた31歳の都内の男が道交法違反で警視庁に逮捕されたニュースを見てスカッとした。
男は2度にわたり切符を切られるなど違反を繰り返し、しかも出頭に応じなかったもので、自転車の運転者が逮捕されたのは全国で初めてだという。
一方、東京地検は自転車事故を重く見て、特に人身事故を起こした運転者を重過失傷害罪で在宅起訴するなど厳罰化で臨むことになっている。
警察も酒酔い運転や信号無視といった悪質な違反者の取り締まりを強化している。今後は逮捕した者の氏名を公表せよ。
今年に入って9月までの273日で全国の自転車による死者数は432人。1日平均1.5人が死亡していることになる。最も多い年齢は65歳以上で267人。年齢的に暴走行為が多いとみられている20歳以下では31人だった。
自損行為ならいざ知らず、もらい事故では保険金をがっぽり請求するなど社会全体で厳しさを自覚させるべきである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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