警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(8、9日単位・レベル)
やっぱり囮捜査が必要だね
【治安つぶやき】
また、インターネットをインフラにした犯罪が起きてしまった。東京・田園調布で女子中学生の身代金目的誘拐事件は、埼玉県の43歳の男が、事件当日、インターネットの闇サイトに「仕事をしませんか」などと書き込んだのを沖縄県の24歳と23歳の男が応じて犯行に及んだ。
こうしたネットをインフラとした犯罪は平成19年8月、名古屋市で携帯電話の闇サイトで知り合った男3人が帰宅途中の女性を拉致し現金を奪ったうえ殺害した事件。17年には32歳の救急隊員の女が復讐サイトを通じ、不倫相手の妻の殺害を自称探偵の男に依頼、1500万円を支払た事件。
また同年12月には長野県で76歳の父親が殺害された事件は36歳の長男が茨城県の36歳の男に殺害を依頼、100万円を支払っていた。
19年には36歳の女性が「復讐を手伝います」と書き込んでいた携帯サイトを見て襲撃を依頼。数十万円を振り込み、男性が硫酸をかけられた事件など平成15年ごろから全国で相次いでいる。
ネットで検索すると「まさか」と思うサイトが見つかるのだ。そのひとつは「闇の職業安定所」。名古屋の殺人事件で問題になったサイトは閉鎖されていると言うが、新たなサイトも誕生している。
某サイトはなんと1日に1万件から2万件のアクセスがありなんと累計だと2300万件にもなっている。ほかに「ザ○○安定所」とか「なんでも屋の特殊工作」など…
米国で警察官がおとり捜査で殺人委託の女を捕まえた映像が流れたことがあったが、日本の警察も「おとり捜査班」なる部署を設けるべきである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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