殺害された女子高生、女優も進学も夢半ば (9日)TBS
殺害された鈴木沙彩さん(18)は小学生の頃から芸能活動を始め、女優を目指していました。最近では映画やドラマにも出演していましたが、道半ばで夢を絶たれてしまいました。
「みやま先生が帰ってくるまでレッスンは休みます」(映画「冷たい部屋」に出演した鈴木沙彩さん)
これは鈴木さんが出演し、3年前に公開された映画、「冷たい部屋」の1シーンです。関係者によりますと、鈴木さんは脚本家の倉本聰さんのめいの娘で、小学5年のときから芸能活動を始め、女優を目指していました。月2回程度、演技のレッスンを受けていたといいます。先月5日のブログには宣伝用の撮影をした際の写真を載せていました。
「しっかりしている子で、将来、海外で(仕事したい)という話もしていて、そのために英語とか、いろいろな勉強もしていた、一生懸命。言葉にならない。本当に残念としか言いようがない」(以前所属していた芸能事務所のマネージャー)
一方で、高校では勉強の成績も優秀で、進学を考えて受験勉強もしていたといいます。
「勉強もできて、明るく英語が大好きで、ネイティブの先生からも、すばらしいと評価を受けていた」(通っていた高校の校長)
事件を受けて、高校は9日、休校していて、夜には緊急の保護者会を開くことにしています。
「生徒が事件に巻き込まれたので2日間は休みだと」(同じ高校に通う生徒の保護者)
才能に恵まれ、女優を目指す一方で、進学も志していた鈴木さん。18歳という若さで、その夢は突然、絶たれてしまいました。(09日11:20)
« ホストクラブ経営男性遺体事件 殺害容疑で元店長と従業員ら逮捕(9日)フジテレビ | トップページ | 「『殺すぞ』とメール来た」担任に女生徒相談 校長語る(9日)朝日 »
「ストーカー事件・DV」カテゴリの記事
- 70代女性に裸の写真やわいせつメール送る 20代女を逮捕(13日)産経(2021.02.13)
- 10人以上の女性の鞄に自分のLINEのID入れたか 男を逮捕(10日)TBS(2021.02.10)
- GPS装着、アプリ悪用も対象に ストーカー規制改正法案、提出へ(28日)共同(2021.01.28)
- DV相談、最多の13万件超え 20年度、コロナ外出自粛で(12日)共同(2021.01.12)
- 桶川ストーカー殺人遺族「包括的に被害者守れる法に」(22日)産経(2020.11.22)
« ホストクラブ経営男性遺体事件 殺害容疑で元店長と従業員ら逮捕(9日)フジテレビ | トップページ | 「『殺すぞ』とメール来た」担任に女生徒相談 校長語る(9日)朝日 »
コメント