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2013年10月16日 (水)

危険運転 少年に適用 八幡登校事故 容疑で家裁送致(16日)共同

京都府八幡市で集団登校の列に乗用車が突っ込み八幡小の児童5人が重軽傷を負った事故で、京都地検は15日、自動車運転過失傷害容疑で逮捕された少年(19)を、危険運転致傷容疑で京都家裁に送致した。地検は、危険運転致傷罪の構成要件である「制御困難な高速度」に該当すると判断した。
■「制御困難な高速度」
 同罪は故意犯に適用され、自動車運転過失傷害罪よりも罰則が重い。交差点を曲がる際の速度を「高速度」と判断して同容疑を適用するのは極めて異例。捜査関係者によると、少年は「加速した結果、横滑りした」との趣旨の供述をする一方、故意性を否定しているという。
 捜査関係者の説明では、京都府警の再現実験の結果、少年は車の横滑り防止装置を作動させないようにし、交差点を曲がることができる「限界旋回速度」の時速42キロを超えて左折したことが分かった。府警は、少年が車体を横滑りさせて曲がる「ドリフト走行」をしようとした可能性が高いとみている。
 地検は送致容疑を切り替えた詳しい理由や処遇意見、少年の認否を明らかにしていない。
 家裁は同日、28日までの観護措置を決定した。少年審判を開いて検察官送致(逆送)とするか保護観察処分とするかを決める。
 送致容疑は9月24日朝、乗用車を運転し、故意に高速度で市道から左折して府道に進入し、制御困難な状態となって児童の列に突っ込み、5人に重軽傷を負わせた疑い。
■道路環境応じ判断
 同志社大法学部の川本哲郎教授(刑事法)の話 今回は、曲がり角での速度や運転状況が焦点となっており、危険運転致傷罪が適用される典型例ではない。しかし、危険運転致死傷罪の立法趣旨に照らせば同罪に該当するような、制御が困難になると明らかに予測できる「高速度」は道路環境に応じて判断される。あくまで証拠次第だが、判例が極めて少ない事故ながらも、想定され得る処分と言える。

2010_0123_11120247newslogo1 http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20131015000146

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