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2013年10月12日 (土)

尼崎連続変死:発覚から1年 浮かぶ「財産乗っ取り」(12日)毎日

兵庫県尼崎市の民家床下から昨年10月14、15日、男女3人の遺体が見つかり、「連続変死事件」が発覚して14日で1年になる。これまでに、自殺した角田(すみだ)美代子元被告(当時64歳)の周辺で8人の不審死が確認され、うち6人について事件化された。一連の捜査や神戸地裁で9月に始まった公判からは、関係を持った家族からの「財産乗っ取り」の手口が浮かび上がってきた。【井上卓也、椋田佳代、藤顕一郎】
 ◆狙いは不動産
 「土地の共同名義人だから連れ戻すよう、美代子元被告が指示した」
 一連の事件で最初の遺体発見は2011年11月、尼崎市の倉庫のドラム缶から見つかった大江和子さん(当時66歳)だった。大江さんへの傷害致死罪などに問われた次女裕美被告(42)ら3人の公判が9月25日始まった。検察側は冒頭陳述で、美代子元被告が東京に逃れていた大江さんを連れ戻させたと指摘。狙いは、大江さん一家が共有する尼崎市内の自宅だった。
 自宅建物は裕美被告の元夫、川村博之被告(43)名義。川村被告は公判で、美代子元被告から自殺を命じられ、「自宅の売却金は角田(美代子元被告)を通じて、(川村、裕美両被告の)長女のために使ってほしい」との遺書を書かされたと供述した。川村被告は私鉄勤務時代の09年、クレーム処理を通じて美代子元被告と知り合った。
 10年11月末に美代子元被告が関与して夫婦は離婚。裕美被告が自宅に残りローンを返済することになった。だが美代子元被告から「年越したら査定価格が200万〜300万円下がる。年内に出て行け」と言われたという。
 生々しいやり取りを被告人質問で明かした裕美被告。裁判官に美代子元被告が大江家に近づいた理由を問われ、「家か財産全部だったのかな」と振り返った。結局、事件が発覚し、美代子元被告は大江さん一家の自宅土地を売却できなかった。
 ◆派手な生活で霧消
 美代子元被告の知人の高松市の一家は03年、家に乗り込まれた。世帯主だった谷本明さん(61)によると、美代子元被告に渡した現金は総額約2000万円。毎日20万円を手渡し、兄や親戚への借金も強要されたという。

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