警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)
柔軟で幅の広い対処を…
【治安つぶやき】
東京三鷹市のストーカー殺人事件-問題はどこにあるかと言えば、「マニュアル通りの仕事しかしていない」だ。ストーカーの相談を受けているNPO法人の関係者からは「第三者や弁護士に相談」するような奇抜な意見まで飛び出している。
反省すべき点は発生の日の朝の相談への対処だ。「警察」が相談を受けて対処しているとは思えない。「京都にいるはずの男が東京に来ている」「殺すぞというメールが送られてくる」-これは刑法第222条の「生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は2年以下の懲役…」に該当する。
生活安全課は「他の相談事案が多かった」「イベントで署員がいなかった」などは言語道断。ストーカー対策室や刑事課でなんで対応しなかったのか?
今回は警察の警告が別人の携帯で被疑者には警告がされていなかったものの警告は相手の性格で左右される。激昂型の人間には通用しない。その判断が難しい。第三者ではできない。
経験から申し上げるが、「隣の台所の匂いが居間に入り込んで困る」などの近隣問題には相談員が現場に行って対処した。「天井裏に人がいるようだ」にはパトカーを出動させて笑われた事があったが何事も「惜しみ」をしてはならない。警察は全て結果が問われるからだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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被害相談を察知、逆上し犯行か
池永チャールストーマス容疑者は事件直前、鈴木沙彩さんが警視庁にストーカー被害を相談しているのを察知し、逆上して犯行に及んだとみられる。警視庁のまずい対応が結果的に刺激を与えてしまった可能性がある。
「京都市に住んでいるはずなのに近くに来ている。脅迫メールも送られてくる。(池永容疑者に)連絡してやめさせてほしい」 8日午前9時ごろ、鈴木さんは両親と一緒に三鷹署を訪れ、切実に訴えた。池永容疑者が1日と4日の朝、鈴木さんが通学するのを自宅前で待ち伏せていたことも打ち明けた。詳細は以下をクリック
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131011/crm13101100070000-n1.htm
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