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2013年10月31日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(31、1日単位・レベル)
摘発が目的ではない
【治安つぶやき】

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 国家公安委員長が交通取締について「摘発が目的になっている」と指摘したことを受けて警察庁は大学教授や自動車の専門家などからなる「交通事故抑止に資する取締・速度規制等の在り方に関する懇談会」を設けて検討に入っている。
 「摘発が目的になっている」と指摘する言葉の裏には「隠れて交通取締を実施する」「ノルマを果たすのが目的」という取締は止めろと言う意図が見え隠れする。
 ある時、若い警察官がこれに異論を唱えたことを思い出す。「警察官の姿が見えるから規制を守る。見えなければ守らない-これでは事故は減らない。本来なら姿が無くても守るべきなのに、姿が見えない時に違反する者は交通法令を遵守する意思がみられず、他の場所でも違反している。隠れて取り締まるのは交通マナーの教育。どんな時でも規則を守るという認識を持たせるためにも必要だ」
 違反しなければ警察官の姿が見えても見えなくても議論にすらならないはず。交通警察官の交通取締は刑事警察で言うなら〝捜査手法〟のひとつ。国家公安委員長は捜査の内容にまで踏み込んではいけない。〝指揮権発動〟は慎むべきである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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 オレオレ詐欺の金、顔知らぬ指示役へ8割 大阪の少年ら

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大阪市暴走族ら9人が逮捕されたオレオレ詐欺事件で、「受け子」の少年らが得た詐取金のうち、8割を駅のトイレに置く方法などでグループ上位者に渡していたことが捜査関係者への取材でわかった。残りは少年らの「現場管理者」役に直接手渡していた。府警は、詐欺の首謀者が、受け子に顔を見られないようにする工夫だったとみている。
 事件では、受け子の少年5人の他、暴走族OBの菅原龍太郎容疑者(23)や山田聖也容疑者(27)ら「現場管理者」4人が詐欺容疑で逮捕された。いずれもグループ内では末端で、上位者の指示で東京都内の高齢者6人から7回、計約3400万円を詐取したとされる。
 捜査関係者によると、少年らは菅原容疑者の指示で大阪から東京へ向かい、山田容疑者の誘導で被害者宅の最寄り駅まで移動していた。高齢者から金を受け取ると、面識のない男に電話で連絡した。
 7件のうち3件で、男は「8割を駅トイレの個室に置け」、残る4件では「全額パチンコ屋のトイレに置け」「自販機の取り出し口に入れろ」などと指示していた。少年らの手元に残った金は山田容疑者に直接手渡されており、府警は、これが「現場管理者」役への報酬だったとみている。http://www.asahi.com/articles/OSK201310310027.html

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