警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(27、28日単位レベル)
助平な県はどこだ
【治安つぶやき】
今年8月に、札幌市内のマンションでゴミ捨てを終えて部屋に帰った20歳代女性宅に侵入し、女性に乱暴したうえ現金約1万5000円を奪ったとして38歳の男が北海道警察に逮捕された。男は約1年前から同市内で十数軒の強姦や強制わいせつを繰り返していた。
また、三重県立高校の35歳の教諭は関東地方の宿泊施設の客室で、県内に住む顔見知りの10歳代後半の女性を乱暴したとして三重県警に逮捕。山形県村山では、28歳の会社役員が、自転車に乗っていた10代の少女を果樹園に連れ込み乱暴。
このほか、17歳と18歳の少女2人に現金を渡し、ホテルでわいせつな行為をしたとして、警察官が地検に告発されたり、大手広告代理店の2人の社員が酒に酔った女性を暴行したとして警視庁に集団準強姦未遂容疑で逮捕されるなどこのところ強姦事件が増加傾向にある。
警察庁によると今年9月までの全国の認知件数は1060件で前年に比べて135件増加。一方、平均検挙率は77.0%で前年同期に比べて8.3ポイント減少した。
認知件数の多いのは東京の147件、大阪の135件、神奈川77件、福岡71件、千葉66件の順。検挙率では大分の200%や山梨の166.7%など18道県で100%を超えている。これに対して低いのは三重の30.8%、大阪43.7%、鳥取の50%などだ。
強姦事件など性犯罪は最近になって「再犯率」が低いと言われているが、女性の人権を踏みにじるもので許されない犯罪で刑法犯の中でも凶悪事件になっている。
そんな中で東京地裁はこのほど、性犯罪被害者に裁判などを通じて二次被害が及ばないよう、加害者側の弁護人に被害者の情報を被告に伝えないよう求める「秘匿命令」を出すといった対策がすすめられている。
法律なんて人間がつくるもの。「強きをくじき、弱きを助ける」法律は大歓迎だ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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警官装い865万円詐取容疑、無職少年を逮捕
山形県警山形署は26日、東京都江東区の無職少年(18)を詐欺容疑で逮捕した。発表によると、少年は9月19日、埼玉県上尾市小敷谷、了徳寺大学2年新行内悠平容疑者(20)(逮捕済み)らと共謀し、銀行協会職員や宮城県警の警察官を装って電話するなどして、宮城県名取市の無職女性(77)宅で、女性から現金865万5000円をだまし取った疑い。
県警は、新行内容疑者が女性宅で現金を受け取った後、少年がさらに、新行内容疑者から現金を受け取って運搬する役割を担っていたとみて調べを進めている。
新行内容疑者の取り調べなどから、少年の関与が浮上した。
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