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2013年10月 8日 (火)

JR北海道:特急、非常ブレーキ利かず走行 最大90日間(8日)毎日

JR北海道は7日、札幌−網走間を走る特急「オホーツク」が自動列車停止装置(ATS)の自動非常ブレーキが利かない状態で走行していたと発表した。運転席のある車両のATSを点検したところ、非常ブレーキ関係の部品が不適切な状態になっていた。最大で約90日間、約4万8000キロを非常ブレーキ不作動のまま走っていた可能性があるといい、別の列車に衝突したり、脱線したりする恐れがあった。JR北は、他の車両のATSについても緊急点検に着手した。
 ATS以外の非常停止装置二つも作動しない状態だったという。通常のブレーキで手動停車させることは可能だった。
 JR北によると、同社の苗穂(なえぼ)運転所(札幌市東区)で7日午後4時半ごろ、前回の検査から90日以内に行う定期検査「交番検査」でオホーツクの車両のATSに問題があることが判明した。非常ブレーキに関わる部品のコックを開けておくべきところが、閉めた状態になっていた。緊急時に警報は鳴るものの、非常ブレーキは作動しない状態だった。7月12日まで実施した前回の検査では異常はなかったという。
 JR北のATSをめぐるトラブルは相次いでおり、今年7月には千歳線上野幌−北広島間を走行中の特急「スーパーおおぞら3号」の配電盤から出火し、ATSの部品が焼損した。室蘭線鷲別(わしべつ)駅(登別市)構内では同月、赤信号を見落とした普通列車の運転士が、作動したATSの非常停止装置を解除し、無断で列車を動かしていた。9月には札幌市手稲区の札幌運転所構内で、操作ミスで非常停止した特急列車のATSのスイッチを運転士がハンマーでたたき壊した。【遠藤修平、森健太郎】
 【ことば】自動列車停止装置(ATS)
 列車の速度を制御し、速度超過や衝突を防ぐ装置。列車の速度や通過時刻を感知し、衝突や制限速度超過の恐れがあれば、警報を鳴らしたりブレーキを自動で作動させたりする。装置は駅やカーブの手前など線路付近と、運転席のある車両に設置され、情報をやりとりして異常を感知する。

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