警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(23、24日単位・レベル)
火付盗賊改方
【治安つぶやき】
富士山や北海道の山が冠雪するなどまもなく〝冬将軍〟がやってくる。この時期、増えるのが火災。なかでも空気の乾燥から放火などは被害を拡大するので恐れられている。江戸時代から放火は重罪で火付盗賊改方も存在したほどだ。
東京・江戸川区の建築中の住宅の壁などに火をつけたとして36歳の男が警視庁に逮捕された。周辺で15件の不審火があり余罪を追及している。
さらに愛知県岡崎市や安城市などで2月以降、不審火が相次いでいた。その犯人と思われる48歳の男が愛知県警に逮捕された。
警察庁のまとめによると今年9月までの全国の放火事件の認知件数は808件。最も多かったのが大阪の95件。次いで東京75件、愛知55件、千葉40件、福岡37件と続く。
「検挙に勝る防犯はなし」-全国平均の検挙率は71.2%。奈良の125%をはじめ大分114.3%、北海道が107.1%など100%以上が13道県もあった。その他にも茨城が52.2%、福岡48.6%、大阪が45.3%と高い検挙率を示している。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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