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2013年10月23日 (水)

和歌山2歳男児暴行死 26歳父親を傷害致死容疑で逮捕(23日)フジテレビ

またしても、幼い子どもの虐待死事件が起きた。逮捕された父親は、以前にも、この男の子を虐待し、逮捕されていた。
和歌山県子ども・女性・障害者相談センターの所長は「2歳の幼児が亡くなるという悲しく残念な結果となり、子どもの尊い命を守れなかったというのは、誠に遺憾です。今後このようなことが起こらないよう検証を行い、再発防止に努めたいと考えております」と話した。
守れるはずだった幼い命。
防がねばならなかった事件が、また起きてしまった。
和歌山市内の閑静な住宅街にあるアパートの部屋で、2013年7月、2歳の男の子が亡くなった。
父親から虐待を受けていた疑いがあるという。
「長男がぐったりして息をしていない」と、26歳の父親から119番通報があったのは、2013年7月23日、和歌山市のアパートからだった。
当時2歳の星涼(せり)ちゃんは、意識不明の状態で病院に運ばれたが、翌日、死亡した。
司法解剖の結果、死因は、頭に強い衝撃を受けたことによる、外傷性くも膜下出血だった。
このとき、父親は「風呂場から出る時に転倒した」と供述していた。
しかし、司法解剖の結果、転倒しただけでのけがではないことが判明した。
23日、父親の原 和輝容疑者(26)が、傷害致死容疑で逮捕された。
原容疑者は、2011年11月、星涼ちゃんに暴行したとして、2度逮捕され、起訴猶予になっている。
この時、生後6カ月の星涼ちゃんは、右足太ももを骨折した。
虐待されているおそれがあるとして、児童相談所の施設に保護されていた。
しかし、児童相談所は、2013年に入り、星涼ちゃんの家庭復帰は可能と判断し、7月8日に星涼ちゃんは自宅に戻った。
それから、わずか2週間後、事件は起きた。
なぜ児童相談所は、「家庭復帰を可能」と判断したのか。
和歌山県子ども・女性・障害者相談センターの所長は「保護者は、当所や施設との間で一定の関係が築かれており、2点目として、定期的な面会・外出・外泊がなされ、特に問題はなく」と述べた。
さらに、親族の協力が得られていたことや、施設の訪問などを受け入れていたことから、施設入所措置を解除したという。
このころ、星涼ちゃんは、父親に走り寄ったり、甘えたそぶりを見せていたという。
一見良好な家族関係が見られていたにもかかわらず、なぜ、事件は起きてしまったのか。
虐待の防止策などを研究している「子どもの虹 情報研修センター」の川崎 二三彦研究部長は、「家庭復帰させるための判断の甘さ・不十分さが考えられると思う。家庭復帰後は、約半年ぐらいは少なくとも注意が必要で、援助もしっかりしていかないといけない」と話した。
亡くなった2歳の星涼ちゃんは、両親ときょうだいの5人暮らしだが、母親が出かけていた時に事件が起きた。
警察の調べに対し、原容疑者は容疑を否認している。

Logo4_3 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00256425.html

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