警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
厳罰が必要だ
【治安つぶやき】
アルバイトの男子大学生が、店内の大型食器洗浄機の中で横たわった画像を交流サイトに投稿した後、閉店していた東京都多摩市のそば店が、約3300万円の負債総額を抱えて倒産した。ネット上で批判が殺到。店には衛生面で苦情電話が相次ぎ、閉店に追い込まれたという。
依然として馬鹿騒ぎが続いているネット投稿。今月18日には前橋市のスーパーのアイスクリームケースに入りこんだ映像をツイッターに投稿していた群馬県太田市の18歳の少年が器物損壊の疑いで書類送検された。このためスーパーは冷凍食品4300点も処分したという。少年だけではない。過去には石川・金沢市では「餃子の王将」で集団全裸写真撮影をした39歳と38歳の男が逮捕されている。
「投稿だ」と言えば善悪も考えずに一斉に走り出す。そして逮捕されて初めて反省する…もちろん反省もしない人物もいるが…なんでこんな「烏合の衆」のような統制のとれない日本になってしまったのだろうか。
教育がだめなら「厳罰」しかない。厳罰と言っても身柄を拘束するのではなく思い切った損害賠償の責務を負わせることだ。
倒産した多摩市のそば店は昭和59年創業の老舗。2店舗の売上は億単位だったという。
それが翌日から生活権が奪われる訳だから大学生の親にも責任がある。当然、財産を処分しても弁償させ、少年には返済が済むまで働かせるなどの罰も必要だ。言っても治まらないのなら厳しい「罰」しかない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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