警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)
詐欺犯が増加
【治安つぶやき】
今年1~9月の全国の刑法犯認知件数は97万8700件で前年同期に比べて4万9618件も少なく、年間統計で昭和55年以来、最も低かった平成24年よりさらに減少しており、犯罪抑止は順調に進んでいる。
罪種別では凶悪犯の殺人が729件で前年比-33件。強盗は2547件で同255件だったが、放火犯が808件で+51件、強姦事件に至っては1060件で135件も増えている。
増加していると言えば知能犯の詐欺犯。認知件数は3万0526件で1295件も増加した。押し上げているのは詐欺犯の2万7020件で1893件も増えている。振り込め詐欺の増加が影響しているのかもしれない。
全刑法犯の数字を下げた一番の要因は窃盗犯の減少だ。認知件数は73万2221件で前年より4万3099件も減らしている。
検挙率で最も高かったのは鳥取県の60.4%。以下島根県の54.5%、山形県の50.2%、秋田県48.9%、長崎県の47.3%の順だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
小覧が選んだ本日のトップ記事は、以下の「続きを読む」をクリックしてください。よかった~
拳銃を持ったまま失踪の巡査長を逮捕
最近のコメント