警視庁体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日単位・レベル)
やはり高齢者対策だ
【治安つぶやき】
今月13日夜、新潟県三条市で77歳の男性が運転する軽トラックが電柱に衝突する事故があり、同乗していた夫婦が死亡、2歳の孫が大けがをする事故があった。今年に入って高齢者の死者が増えていることが警察庁のまとめで分かった。
今年9月末まで全国で発生した交通事故は46万683件で前年同期に比べて2万531件減少したものの、死者数は3074人で36人増えた。死者数の年齢別では65歳以上の高齢者が1570人と最も多く、全体の51.1%を占めている。次いで50~59歳が300人の9.8%、16~24歳が290人で9.4%だった。
死亡事故の状態別では自動車乗車中が最も多く1044人。以下歩行中1036人と続くが自転車の死亡事故も432人と、相変わらず多かった。
都道府県別で事故数が最も多かったのは愛知県の3万5874件。以下大阪府の3万3649件、福岡県の3万1767件と続いた。
また死者数が多かったのは愛知県の161人。奈良県の140人、大阪府の131人の順だった。
昔は各交差点に「横断中」の黄色い旗が置かれたり、「手を挙げて横断歩道を渡りましょう」などの交通標語があったものだが、最近は「とん」と見られなくなった。交通事故にも時代の違いがあるのだろうか。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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