警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(16、17日単位・レベル)
自殺2万人突破
【治安つぶやき】
警察庁によると9月の全国の自殺者数は2219人で、この結果今年9月までの自殺者数は2万918人となったことが分かった。
内訳は男性が1万4477人で女性が6441人。都道府県別では東京が2158人で最も多く、以下神奈川1184人、愛知1179人、大阪1149人、埼玉1136人の順だった。
厚生労働省が実施している事業に自殺防止対策事業がある。自殺対策基本法において民間団体の活動に対する支援を行うもの。
NHK電子版によると、このほどその対策を自殺率が高い青森、秋田、岩手、宮崎、鹿児島の5県を対象に住民や専門職を対象にした啓発活動やアルコール依存症などに特化した訪問指導などを行った。
結果、自殺率が高い地域では男性や65歳以上の高齢者には一定の効果があったものの、それ以外の65歳未満の女性や都市部では効果が認められなかったことが分かったという。
専門家は「同じ対策がすべての人に効果的というわけではなく、年代や性別、地域ごとに丁寧に対策を検討する必要がある」と話している。死んで花実が咲くものか…
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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