警視庁管内体感治安レベル3
首都東京体感治安(8、9日単位レベル)またストーカーで殺人が
【治安つぶやき】
東京都三鷹市の住宅街で8日夕、高校3年の鈴木沙彩さん(18)が、首を刃物で切られ死亡した。警視庁は約1時間半後に現場から逃走した日本人の男(21)を殺人未遂容疑で逮捕した。鈴木さんは男にストーカー行為を受けており、警察に相談していた。報道によると、事件当日の朝も相談したが警察は男に携帯で警告しようとしたが出なかったという。
またですよ。これは不作為です。警告するため携帯で電話した?それで終えた?被疑者と接触もしなかった。警察庁がいくら対処法を検討しても、これではだめ!事件は現場で起きているのです。現場まで浸透させないと…
暴力団によるとみられる拳銃発砲事件が相次いでいる。
6日未明、東京・赤坂6丁目にあるビルの出入り口に拳銃の弾2発が撃ち込まれたような痕が見つかった。近くの人が「パンパンという拳銃のような音を聞いた」ことから警視庁は発砲事件として捜査している。同日午前8時ごろには、さいたま市岩槻区の住宅地で発砲音があった。警察によると指定暴力団極東会系組事務所と隣接する男性宅の玄関脇外壁に弾痕が2つあるのを発見した。
今年8月には山梨県中央市では運送会社の窓と塀に複数の弾痕を発見した。同県内では昨年11月以降、発砲事件が20件も続いた。さらに6月には群馬県渋川市渋川の商店の窓ガラスに弾痕があった。現場から5発の弾痕と薬きょう数個を発見した。
警察庁によると今年上半期(1~6月)に全国で発生した発砲事件は23件で前年同期より10件も増えている。一方、拳銃の押収は35丁で前年より18丁減少した。
暴力団員の刑法犯検挙で最も多いのは傷害事件の1290件、窃盗1121件、詐欺1041件など。殺人事件は52件もあった。傷害や窃盗などは減っているのに殺人は前年同期比+14件、詐欺が+71件だった。
特別法犯で最も多かったのが覚醒剤取締法違反で2664件もあるなど暴力団の質の低下と凶悪化が目立っている。
東京三鷹市の路上事件。犯人の早期確保に安心した。
しかし、首都東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。
小覧が選んだ本日のトップ記事は、以下の「続きを読む」をクリックしてください
心配停止の女子高生死亡 東京・三鷹、殺人未遂容疑で21歳男を逮捕
最近のコメント