警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(3、4日単位・レベル)なんで防げない
【治安つぶやき】
また高額の振り込め詐欺の被害が出てしまった。総務省!なにやってるんだ。
犯人が使用した携帯の通話をとめるなり、公開して注意喚起するなどの対策を何故?とれない。警察だけに任せるんじゃない。
被害に遭ったのは宇都宮市在住の73歳の無職の女性。今月1日に、長男を装った男らから「バッグを盗まれた。取引相手への契約金が足りない」などと電話があった。信じた女性は、金融機関から2200万円を下ろし、指定された栃木県下野市のJR小金井駅前で、取引会社の社員の息子をかたる男に手渡したという。
警察庁によると今年8月までのオレオレ詐欺の被害額は150億2713万8000円。前年同期より67億916万円も増加している。
150億円と言えば、消費者庁の消費者行政活性化のための基金の予算に匹敵。さらに東京電力第一原発事故に伴う除染費用として環境省が東電に追加請求した金額。自民党の政党助成金の150億円に匹敵する金額だ。
警察が振り込め詐欺対策として銀行口座の凍結を徹底して、今回のような手渡し詐欺に変わったが、もし、最大の武器となる携帯の通話を凍結すれば通信手段がなくなり、この形態の振り込め詐欺は激減するはずだ。行政は国民のためにある。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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