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2013年9月 6日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(6、7日単位・レベル)
役所の怠慢だ
【治安つぶやき】

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 こんな悲しい話しはあってはならない。行政の責任だ。
  5日午前、札幌市東区の住宅1階の寝室で90代の女性が死んでいるのを、通報で駆けつけた警察官が発見した。死後、数週間が経過していた。さらに居間にいた娘とみられる50代の女性が衰弱した状態で見つかり、病院に運ばれた。
 警察が調べたところ、家の中に現金は数十円しかなく、50代の女性は運ばれる際、「2週間何も食べていない。金も無く、死のうと思った」と話していたという。近所の人は「(母親は)脳梗塞かな。娘さんひとりで(母親の面倒を)みていて大変だったと思う」=TBSテレビ電子版
 介護するだけでも大変なのに、介護される人が90代、介護する人が50代ひとりではなおさらだ。それだけではない。数十円しか残っていなということは生活苦で困っていたことになる。現に50代の女性は「金がなかった」と言っている。
 そして近所の人の話は「娘さん一人で大変だったと思う」
 近所の人は何故?市役所などに通報してあげなかったのか?市の老人福祉課は把握していなかったのか?地域の人間関係の希薄さ、役所の仕事の怠慢さが問題だ。この事件の背景にはそんな問題が隠されている。
 東京・立川市のある団地でも高齢化が進んでいる。その団地の自治会長は女性。団地内の駐車違反などの環境整備。清掃担当など住民で役目を分担、協力し合っている。その中にお年寄り宅の見回り班がある。マンションのメールボックスに郵便や新聞はがたまっていないかなどをみんなでチェックする。住んでいるお年寄りは氏名、年齢などは全部把握。ちょっとでも姿が見えなかったら、直接訪問して確認する。まさに地域社会における高齢化社会の見本のようなものだ。
 「隣は何をする人ぞ」ではなく、「お元気ですか?」と確認しあう時代だ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。 

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また東京で新手の詐欺あらわる

【警視庁】
警視庁の速報によると東京都杉並区に6日、東京駅の遺失物係だと名乗り、「カバンが届いているので取りに来い」という電話がかかった。このあと金銭を求めてくるという。
 「○○駅の遺失物係」などの口述には気を付けること。

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