警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(29、30日単位・レベル) 免許制度を厳しくせよ
【治安つぶやき】
秋の交通安全運動期間は30日までだが、なぜか今年の運動期間中はとんでもない交通事故が多かった。
28日午後には東京・江戸川区で、一方通行の道路に反対側から入った軽自動車が歩行者6人を次々にはね、運転手を含む7人が病院に運ばれる事故。さらに千葉県君津市の自動車道でも逆走した乗用車が乗用車に衝突。衝突された車の1人が死亡、2人がけがをした。
26日には佐賀・唐津市でパトカーに追跡された軽ワゴン車が住宅に突っ込み、運転していた男性が死亡。京都府八幡市では、集団登校をしていた児童の列に乗用車が突っ込み、小1男児が重体、4人がけがを負った。なんと運転していたのは18歳の少年で車が7㍍も空中を飛ぶなど無謀な運転だった。
このほか、神奈川県の鎌倉駅近くで、乗用車が多重事故のはずみで下校途中の女子中学生3人をはねた後、交番に突っ込み、同県川崎市の路上でもトラックがタクシーに衝突。はずみでトラックは歩道に突っ込み、歩道にいた男性が死亡する事故があるなど、無謀な運転による交通事故が目立った。
覚醒剤や酒のみ運転で死亡事故を起こしたり、7㍍もジャンプするような無謀な運転者、さらにパトカーに追われて逃走するような者には生涯免許を与えないなどの厳罰が望ましい。規則を守って決められた歩道を歩いていて、なんで殺されなければならないのか。人の命ってそんなに軽いのか
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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