警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(26、27日単位・レベル)
生涯免許剥奪があっていい
【治安つぶやき】
事もあろうに後部のライトが点灯していないとしてパトカーに追われた軽ワゴン車が、信号を無視して逃げ住宅に突っ込み死亡したという。
佐賀・唐津市の出来事だが、警察は3キロ追跡したものの追跡を断念した後、軽ワゴン車は勝手に突っ込んだ。
よくある出来事だ。その度に副署長の談話が付けられ、決まって出る言葉は「追跡は正当な職務行為で、適正だった」。だから交通事故は減らない。
途中で追跡を止めるのではなく、パトカーをぶっつけて停止させるぐらいの対処が必要だ。
かつて暴走族が激しかった広島県警がパトカーをぶっつけて摘発したことがあったが、見事に暴走族は鎮圧された。
厳しさがないと交通事故なんか減らない。
9月24日の全国の交通事故死者数は13人で、遂に今年も3000人を超えた。今年1月から9月24日の死者数は3006人で前年同期に比べて40人増加。死者数が増加した警察は宮城県の+19人、鹿児島県の+18人、静岡県と福井県が+16人だった。
9月24日、京都府八幡市の府道で、集団登校の列に乗用車が突っ込み、小1男児が重体になるなどの交通事故を起こした18歳の少年。車は約7㍍も空中を飛んだといい、現場のタイヤ痕からドリフト走行していたのではと見られている。
自動車運転過失傷害では軽すぎる。免許証は生涯与えないという厳しさがないと交通死亡事故はなくならない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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