警視庁管内体感治安レベル3
首都東京体感治安(23、24日単位・レベル)
命を大切に
【治安つぶやき】
警察庁のまとめによると今年に入って8月までの自殺者数が1万8699人で毎月2000人代で推移していることが分かった。
最も多かったのは5月で2528人。都道府県別では東京の1904人、神奈川県の1075人、愛知県の1066人、大阪の1026人、埼玉県の994人の順。
古い数字だが警察庁がまとめた平成20年の発生地の死亡率でみると最も多いのが長野県、続いて秋田県、青森県、岩手県、高知県の順。
同年の年齢別では55~64歳代が最も多く4970人、45~54歳代3885人、35~44歳代が3458で15~24歳代の若者も1343人もあった。
内閣の自殺白書によると平成19年から21年の原因・動機別では健康問題が40~50%を占め、続いて経済・生活問題の自殺者が20%代だった。
また世界保健機関によると2009年の自殺率(人口10万人当たり)では韓国33.5%、リトアニア31.5%、カザフスタン26.9%、ベルラーシ25.3%、日本23.5%だった。
昔の人は良く言ったものだ。「死んで花実が咲くものか」-自殺しようとしている人に「無駄に命を捨てるもんじゃない」と言い聞かせる言葉である。
24日午前1時40分ごろ、東京都杉並区和田のコンビニに刃物を持った男が侵入、28歳の店員を脅し、現金14万円を奪って逃走する強盗事件が発生。周辺の牛丼店とスーパーでは16日と18日にも手口の似た強盗事件が相次いで発生している。よって
首都東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。
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