警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
ガンバレ女性警察官
【治安つぶやき】
警視庁が女性警察官の中途退職を食い止めるため、男性警察官に「意識改革」を求める指示を出したが、具体化するために「女性活躍推進プロジェクト」を19日発足させた。
指示では、女性について「現場で使いづらい」「結婚したらどうせ辞める」といった決めつけや、「育児休業を取られたら困る」などの誤った認識の実例を明示。男性警察官に対し、「女性警察官に対する配慮を欠く意識を払拭し、『対等な仲間』として認識する」よう強く求めている=読売新聞
幹部の発想の転換に拍手を送りたい。このような問題は警視庁だけではない。平成13年から始まった大量退職時代は25年の今がピーク。警察官には一朝一夕にはなれない。長い経験を積み上げて本物の警察官らしくなっていくものだ。
ところが産休など家庭の事情で辞めると、本人が復職を希望しても叶わなかった事例があった。再雇用は新人を採用して基本から教え込むより基本を分かっているのではるかに効果的だ。
刑事でも外勤でもパトカー勤務でも白バイでも機動隊でも女性、男性の区別なんてない。警察官はプロだからだ。西村総監、小谷副総監、山下警務部長に敬礼!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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