警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日単位・レベル)
利用制限を
【治安つぶやき】
〝昔〟は出会い系サイトだったが最近はLINEなどというコミュニティサイトなるものが猫も杓子も利用している。
警察庁によると平成25年上半期に出会い系サイトに起因した犯罪の検挙件数は前年同期より80件も減った368件だった。ところがLINEなどコミュニティーサイトでは859件で前年同期より43.4%にあたる260件も増加した。
当然被害者数も多く出会い系の73人に対してコミュニティーは598人。同サイトは特に15歳以下の子供たち311人(52%)が含まれる。
最も多い罪種は青少年保護育成条例違反で291人。凶悪犯の強姦事犯も5人が被害に遭った。被害は女性だげなく男性の成人もおり、43人が詐欺に遭っている。
先日にはLINEを通じて知り合った15歳の少年ら9人が窃盗などの容疑で大阪府警に逮捕、男子中学生2人が補導される事件があった。
同じ趣味を持つ人々の集まりで情報交換の場と言われているが、大人が詐欺被害にあうなどは勝手だ。しかし、世の中の垢にまみれていない子供たちの利用は制限すべきであろう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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