首都東京体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日単位・レベル)
暴力団壊滅進む
【治安つぶやき】
暴力団の摘発が進んでいる。福岡県では北九州市の繁華街における暴力団の行為に地元住民が立ちあがったり、警察は警視庁などに捜査員の応援を求めて検挙活動を続けている。これに日本警察は燃え全国で検挙活動が相次いでいる。
警視庁は10日までに36歳の指定暴力団稲川会系組員らを逮捕した。中国人の女に長期在留資格を取得させるため虚偽の婚姻届を出した疑い。
宮城県警は、東日本大震災の被災者を支援する融資制度をめぐって、山口組系組員らが職業を偽って県内の信用金庫から金を借り入れ、返済していなかったとして詐欺と窃盗で逮捕状を取っている。逮捕されるのは山口組系弘道会傘下団体組員と同組系の元組員ら3人。
さらに愛知県警は、架空の会社を登記したなどとして、山口組弘道会稲葉地一家の40歳の若頭と46歳の幹部ら9人を逮捕。警視庁は住吉会の40歳の幹部が、会社役員の男性に詐欺をするよう、そそのかし、現金約500万円をだまし取ったとして逮捕した。
暴力団壊滅は福岡県警だけではなく、全国の警察が福岡県警を援護する形で摘発を進めればいい。
警察庁の統計によると暴力団員数は年々減少を続けている。
平成24年の山口組の構成員・準構成員数は2万7700人で前年と比較して3300人。住吉会は1万0600人で1100人。稲川会は7600人で500人とそれぞれ減少した。この結果3団体の組員は4万5800人。前年より5100人も減少した。
地道に検挙活動続けていればやがては消滅する。保護司さんらはご苦労だが、一人一人更生させながら解体していくことだ。一気に潰そうとするとひずみが出て地下に潜るから焦ることはない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする
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