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2013年8月19日 (月)

押収の名簿に「夢見る高齢者」…警察が注意喚起(19日)読売

振り込め詐欺や投資詐欺などの犯行グループから押収した名簿を使って、全国の警察が、名前の掲載されている高齢者らに注意を呼びかける取り組みに力を入れている。
 活用されている名簿は約63万人分。だまされる寸前に被害を食い止めたり、容疑者が逮捕されたりするケースも。ただ、今年上半期の特殊詐欺の被害額は過去最悪となっており、警察庁は、新たに押収した約60万人分の追加を決めた。

◆振り込め“迎撃”

 「品川区で息子を装った電話が入りました。すぐに注意喚起を始めて」。警視庁の「特殊詐欺被害防止対策電話センター」に警察官の大きな声が響いた。同センターでは連日、約30人の民間オペレーターが警察官の指示を受けながら、矢継ぎ早に電話をしている。
 「だましの電話」は同じ地域で続く傾向があり、押収された名簿などを基に周辺へ集中的に「気をつけてください」などと連絡を入れる。こうした“迎撃電話”は、一日約6500件に上り、直後に詐欺犯から電話を受けた人からの通報が、犯人逮捕に結びついた事件は1~7月で31件に上った。
 同庁が連絡した人の2割程度には、事前に詐欺犯から電話がかかっており、同庁幹部は「同種の名簿を手に警察と詐欺グループがせめぎ合っている。どちらが早く連絡できるかの勝負だ」と力を込める。他の道府県警では電話や郵便のほか、戸別訪問で直接注意を呼びかける場合もある。

◆手書きメモも 

 警察がこれまで押収した名簿は、健康食品購入者、大手企業退職者、株取引経験者など様々。「セレブデータ」や「夢見る高齢者」と題された名簿もあり、大半は名前、住所、電話番号や商品購入額などが印字されている。空欄には「1人暮らし」「80歳くらい」「長話ができる」など、相手の暮らしぶりや印象が手書きされている名簿も。「別のメンバーが電話する時に読みやすいように、丁寧にメモしろと指示された」と供述した逮捕者もいた。
 先月10日には、26都道府県警が合同で摘発した投資詐欺グループの拠点から、未公開株購入者など、名簿業者などから購入したとみられる計約35万人分の名簿が見つかった。グループは実体のない会社への投資話で1360人から約31億円をだまし取ったとみられている。警察幹部は言う。「詐欺グループの目には、金銭的な余裕がある高額商品の購入者らが、だましやすい相手に映っている」(2013年8月19日14時42分  読売新聞)http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%C6%C9%C7%E4%BF%B7%CA%B9&lang=euc&prop=495&bypass=2&dispconfig=

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