警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(31、1日単位・レベル)
携帯番号を公表せよ
【治安つぶやき】
振り込め詐欺犯に女性が登場するなど劇場型犯罪は留まる気配さえない。警察ではポスターをつくり、見回り隊を編成したり、金融機関の窓口では注意を払うなどあらゆる手段で防止に躍起になっている。何か手立てはないものか…
気になったニュースがある。消費者庁はこのほど、「副業をあっせんするからホームページを作らないか」と持ちかけて、作成費用を支払わせながら、ほとんど副業のあっせんを行っていないとして、東京の会社の名前を公表し注意を呼びかけている=NHK電子版
警察庁のホームページに「その宛先は大丈夫ですか?」として、現金書留や小包を郵送させる詐欺事件の送り先住所を公開している。住所にはビルの部屋番号まで極めて親切だ。
ここまでやれるのなら、振り込め詐欺で実際に被害に遭った携帯番号をなんで公表できないのか。
「利用したサイトに退会手続きが済んでいないため延滞料金がででいる」などとするメールを送りつけて高額の料金を騙し取る詐欺がある。ソフトバンクはこうした架空請求を送信したメールアドレスをネットで公表している。しかも1週間単位で更新している。
警察は黙っているのではなく、携帯番号の公表について業界と話し合いを持ったらどうか。とにかく、被害が余りにも多すぎる。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする
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