警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（２９、３０日単位・レベル）
万引きする外国人
【治安つぶやき】

　東京や群馬県など１都６県で２１１台、４億２０００万円相当の自動車盗のブラジル人グループが８月２８日、群馬・長野・埼玉県警合同捜査班に逮捕された。
　合同捜査班はこれまでに両容疑者を含め２２人のブラジル人らを窃盗などの容疑で逮捕している＝朝日新聞電子版
　警察庁によると来日外国人犯罪の今年の特徴は自動車盗など幾つかの罪種で減少傾向にあるが、スリやひったくり、万引きなどの盗犯が増加傾向にあるという。
　今年上半期（１～６月）の来日外国人窃盗犯検挙件数は３３４２件で検挙人員は１３２０人。前年同期に比べて８５４件、５５人減少した。うち自動車盗は４２５件、２６人で同２７件、１３人の減。
　これに対してスリ犯の検挙件数は４５件、検挙者数は１８人で同３２件、１１人の増。ひったくり事犯は６件、４人で４件、２人の増。万引き犯は１０７０件、９１４人で３８８件、９人増加している。日常生活上での犯罪が増えているようだ。
　地域的で最も多いのは関東管区警察局管内で１７１２件、次いで中部管区警察局の１４４１件だが、関東が７４１件減少したのに対して中部管区で４６９件の増となった。他の管区全てで減少しているが中部管区だけが増加している。
　　首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする　
　
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